12/28/2011

アルザス地方旅行記 ③リクヴィル [Riquewihr]



リグヴィルは、古くからワイン造りがさかんな村。アルザスワイン街道のひとつです。

リグヴィルの犬たちはとってもお洒落。水色の服のダックスフンド。


青いスカーフのゴールデンレトリバー。







街のメインストリートは、ワイン屋さんやお菓子屋さん、雑貨屋さんでにぎわいます。
ゆるやかな坂になっていて、頂上にはドルデの鐘楼が聳えます。





赤い帽子がトレードマークの今回の旅のガイドさん。







そしてこちらが旅の仲間達。同じ奨学金で勉学に励む留学生たちです。


ロシア、台湾、ベトナム、ヨルダン、シリア、イラク、アルジェリア....
今まで全く知り合うことのなかった国の若者たちと、4日間フランス語漬けで過ごし、
国のこと、宗教のこと、政治のこと、経済のこと、文化のこと、色々な話をしました。


とりあえず、アラブ諸国のみんなの日本観は、“高度経済成長”で止まっており、
さらに3月の“地震・津波”の衝撃が加わっているものであることが分かりました。


イスラム教は一神教なので唯一の神に対して毎日5回お祈りを捧げるけど、
仏教は何に対して祈っているのか?と厳しくつっこまれ、非常に困りました。
仏陀でもないし...









キツネが目印のワイン屋さんでアルザスワインを試飲しました。




辛口のリースリング、中くらいのピノ・グリ、甘口のゲヴュルツトラミネール。
リースリングはお寿司や日本料理によく合うのよと勧められたけど、
私はピノ・グリが一番好きでした。


小さい試飲グラス3杯くらいでは誰も酔っぱらいません。


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