アルザス旅行の最後に訪れたのは、この地方の伝統的な暮らしぶりを
伺うことのできるアルザス博物館。
木組みの家造りに必要な大工道具。
ここでもモミの木は天井から。
台所は、どこか素朴でどっしりとしています。
こんなオーブンでベックオフを焼いたらおいしく仕上がりそうですね。
小さい犬が蓋に乗っています。何を入れていたんだろう。
こちらはアルザスのお菓子の道具。クッキー型やお菓子に模様をつけるための板。
日本の和菓子の菓子木型にも通じるものがあります。
装飾文様で飾られた小物類にもアルザスらしさが光ります。
コウノトリの絵と赤ちゃんの小さなベッド。
アルザスは、造花造りもさかんだったそう。職人さんの部屋という雰囲気です。
こんな窓辺のテーブルで読書やティータイム...素敵ですね。
お祈りのためのグッズ。
これは、何と小麦粉を保存するためのお面。
口から小麦粉が出てくるのだとか....
何か由来があるのでしょうが、どうしてここにだけ妙なセンスを発揮するのか。
糸巻きをする女性。おとぎ話に出てくるような姿です。
子どものおもちゃ、ドールハウス。
子どもに遊ばせるのがもったいないくらい、精巧に作られていました。
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