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2/16/2014

お弁当ライフ



留学から帰って来て、ずっと続けているのが
お弁当作り。

漆塗りのお弁当箱を買って、
前職場でいただいたあざらしの風呂敷に包んで
毎日持って行ってます。

 玄米ご飯は土鍋で炊き、
野菜を中心に素朴なお弁当。

ちなみに炊飯にはマスタークックの土鍋、
炒め物には柳宗理の鉄のフライパン、
煮込み料理には野田琺瑯の琺瑯鍋を愛用してます。

電子レンジも炊飯器も買っていません!


留学中は、共有キッチンでスペイン人たちと
押し合いへし合い....は言いすぎですが、
お鍋も小鍋とフライパンくらいしか持ってなくて、
自由に料理ができなかったので、
その反動でかねてからの願望をばっちり実現しました☆





 ただ、
今の職場はそれぞれのデスクでもそもそ食べるか、
外に一人で行ってしまうか、
なのでちょっと残念。



4/30/2013

和食ブーム


 4月はなんだか色々考えたり準備したりしているうちに
あっという間に終わってしまいました。

そして、明日から5月だというのに、
パリはこの期に及んでなおまだ寒いです。
しかも、寮の中央暖房も切られてしまったので、
朝方は凍えてくしゃみが出ます。

そんな鬱屈したお天気を忘れるべく、
ここ最近和食ブームが到来。
ひとりで夜な夜な和の宴を繰り広げています。


 ひじきごはんと洋風豚汁風スープ。
 両方とも昆布と鰹節でだしを取って、
ひじきごはんの方はみりんが切れたので白ワインと蜂蜜で代用。
洋風豚汁はラードン(厚いベーコン)と、人参、椎茸、カブ、ポワロー(葱)、
そして旬のアスパラを煮て味噌仕立てに。 
味噌は万能!


 続いては、白米と豚肉の塩麹焼き、高野豆腐の卵とじ。
 塩麹は日本から持ってきたんですが、お肉が感動的に柔らかくなるし、
調味料を加える必要もないし、大流行した理由が分かりました。
 高野豆腐には蜂蜜を使って優しい甘みに。


 豪華なちらし寿司。
見てもらえば分かりますが、私が作ったのではありません...!
バイト先で余ったのをいただきました。
bulotと呼ばれるツブ貝がおいしかったです。
この日ばかりは白ワインを開けてしまいました。


デザートには葛まんじゅう。
 四万十川の緑茶とともに。
日本からいい器を持って来た甲斐がありました。


 ちなみに自分でちらし寿司を作るとこうなります。
 
さすがに蛸やら鯵やらは揃えられませんが、 
手作り感があるということで...。
左の料理は肉じゃが(風)。
お肉のせいで、日本で作るようにはいきませんでした。

 そしてパリにいる人にも日本にいる人にもお勧めなのがこちら。
 お醤油とオリーブオイルを加えて炊いたご飯に、
炒めた野菜(玉葱や人参、パプリカ、きのこ)とベーコンを混ぜるだけ。
お手軽な和洋折衷料理、すごくおいしいです。

という、日本にいる時よりも手の込んだ和食を
満喫している 今日このごろでした。

部屋に日本酒が2本あるので、
次はお酒に合う料理を作りたいと思います。


ともあれ、
早く暖かくなりますように。

3/31/2013

真夜中のデザート Hugo & Victor


Hugo et Victorという名のパティスリーを知り、
初めてお店を訪れて以来の念願だった
ワインとケーキのコラボレーションを味わってみたいという
夢を叶えてもらいました♡

Hugo et Victorは、フランス人の二人の幼なじみ、
Guy Savoyのシェフ・パティシエ(!)を務めたHugues Pouget氏と
チョコレート製造から販売までを手がけるBarru Callebaut社や
パリの百貨店プランタンで経験を積んだSylvain Blanc氏が
2010年にオープンさせたお店。
ちなみにお二人ともまだ30代半ば。

すでに、Raspail大通りの1号店に加えて、
St-Honoré通りにプランタンへの出店と3店舗を展開中。

なぜ19世紀の偉大な文学者の名前が冠されているかというと、
ユゴーが暮らしたヴォージュ広場に近い
Rue des Lions-Saint-PaulにPouget氏が住んでいて、
そこでお店の構想を練っていたからだそう。
ちなみにこの通りにセザンヌも住んでいたのだとか。
素敵なエピソードです。
  
お店はとてもシックな作りで、
オーソドックスなチョコレートや
半球形の鮮やかなショコラ、
マカロン、ケーキ、焼き菓子が並びます。

本のかたちをしたチョコレートケースは
プレゼントにも最適。

でも、このお店の一番のオリジナリティは
ワインとケーキ2種、ショコラを組み合わせたシリーズ。

Pouget氏が作るケーキに、
ソムリエのFrédéric Béal氏が選ぶワイン。
チョコレート、キャラメル、プラリネという基本の3種に加えて、
季節ごとに5種類のフレーバーが用意されています。

それぞれのフレーバーごとに2種類のケーキがあります。

ケーキの1種類目は "Hugo"と名付けられていて、
現代的なガストロノミーの感性で生み出されたパティスリー。

2種類目の "Victor"は、ミルフィーユやサントノレといった
フランス人にとっては懐かしいクラシックなお菓子の再解釈。


今回選んでもらったのは、キャラメルのシリーズ。
まあるいチョコレートのケーキ("Hugo")と、
キャラメルのミルフィーユ("Victor")。


ワインはDon Pedro Ximenezという
スペインのシェリーワイン、1982年もの。

 色は赤いけれど、100%白葡萄を原料にしたワインです。
ペドロ・ヒメネスというのは葡萄の名前。
甘口のシェリーは、
天日干しにしてレーズン状になった葡萄から作られるそうです。

1982年...生まれる前のワインを飲んだのは初めてなので
感慨深いものがありました。
 何でも、最低25年熟成させたものを
ヴィンテージ順ではなく、
味に深みが出てきたものから順に販売しているそうです。

完全なる付焼き刃の知識を披露してしまいましたが、
 バイト先のソムリエさんによると、とっても希少なワインとのこと。
  
今も最後の一杯をちびちびと飲みながらブログを書いていますが、
確かに黒糖のような凝縮されたコクのある甘みです。
白葡萄からできているなんて信じられない...。


深夜2時をまわっていたかな、
最後の晩餐ならぬデザートに、
球体のキャラメル・ケーキとワインをいただきました。


チョコレートを割ると、
中にはキャラメル風味のクリームとソース、そして
マカダミアナッツ。


ワインとケーキのコラボレーション、
半信半疑なところもあったのですが、
納得のハーモニーでした。 

ケーキがだんだんとなくなっていくのも、
時間が経って朝がくるのもさみしくて、
ゆっくりゆっくり食べました。


2日目はキャラメルのミルフィーユ。
1日経ったミルフィーユはしっとりとして、
 やさしい味わいでした。

ワインの最後の一口を飲み干したのでこの辺で。 

今日から夏時間になり(気候は真冬のままですが)
明日から4月。
ひたすら研究を進めたいと思います。

2/17/2013

真夜中のお菓子作り



私は日本にいるときから、
真夜中にお菓子を作るのが密やかな趣味です。

しかし、いま住んでいる寮のキッチンは
午前2時には閉まってしまうので、
少し早めの時間に焼きました。

最初の夜は、きなこクッキーのチョコレートがけ。



焼き上がったクッキーを持って部屋にもどり、
湯煎で溶かしたチョコレートにもくもくと浸して、
最後は天然の冷蔵庫(窓の外の縁!)で冷やし固めました。

きなことチョコレートというのは相性抜群です。
ぜひみなさんも試してみてください。


2日目の夜は、抹茶のマドレーヌ。



餞別にいただいた抹茶を贅沢に使いました。

ちなみに抹茶はホワイトチョコレートと合うので、
今度は別のお菓子も作ってみたいです。


レシピは同じだけど、
農業&酪農大国フランスの小麦粉やバター、卵のおかげで
2割増くらいでおいしくなったのではと思います。





11/09/2012

和のリフレッシュ


学会発表お疲れ様会と称して、ヴュイヤールさんとお寿司屋さんに繰り出しました。
向かったのは16区のSushi Gourmet。パリに来てからずっと気になっていたお店です。

フランスでも寿司は日本食の代名詞になっていて、
スーパーでお惣菜として売られているのを見かけたりしますが、
ちゃんとしたお寿司を食べられるお店はまだまだ少ないです。


席について、早速注文。やっぱり握り寿司ですね。



期待通り......いや、期待以上に色々な種類のネタが出てきて、
マグロ、サーモン、タイ、アジ、イカ、サバ以外のお魚が
何かよく分かりませんでしたが、おいしくいただきました。

お寿司にサラダとお味噌汁がセットになって15ユーロ(約1500円)なので
なかなかのコストパフォーマンスです。
またお寿司が恋しくなったらここに来ようと思います。

ところで、食べ物のためだけに16区まで行ったわけではありません。
お寿司で満ち足りたあとは、マルモッタン美術館で開催中のアンリ・ルアール展へ。




アンリ・ルアールは、画家として少なからず油絵を残していますが、
実業家として成功し、印象派以降の画家たちのパトロン&コレクターとして有名です。

今回は、ルアールの油彩作品に焦点を当てた展覧会で、
正直に言うと特筆すべきところはあまりない作品ばかりでしたが、
教えを受けたコローの影響は大きく、
印象派との関連やナビ派風の室内画もみられました。

個人的に嬉しかったのは、
なんとヴィンタートゥール美術館蔵メダルド・ロッソ作の
アンリ・ルアールの彫刻に再会できたこと。
光溢れるマルモッタン美術館の一室で、ひときわ存在感がありました。

ちょうど展覧会を訪れる数日前に出会った日本人の方に、
世田谷美術館でヴィンタートゥール展を見て、ロッソの作品が良かったと
言っていただいたばかりだったので、縁を感じます。



展示を見終えて、駅に向かう途中Yamazakiのケーキ屋さんを通り、
気がついたら中に吸い込まれていました。

日本のケーキ屋さんではあまり選ばないショートケーキ、
パリのお菓子屋さんには存在しないので、せっかくだから食べてみることに。



クリームはより濃厚で、スポンジもしっかりしていて、なかなかのヴォリュームです。
お寿司もケーキも、材料が違えばやっぱり別物。
でもパリ版もおいしかったです。

すっかりこのコースが気に入ってしまったので、
今度マルモッタン美術館に行くときにはまた...。
次は抹茶ロールにしよう。


8/26/2012

Pain Perdu


フランス人の主食、バゲット(細身のフランスパン)は
1日も経つとカチコチになってしまいます。

近所のパン屋さんでバゲットを1本買ってみたら
案の定食べきれず、包丁を入れるのもやっとなくらいの固さに...

そんなもう食べられなくなってしまったパンを蘇らせるために
考案されたレシピが “Pain Perdu=失われたパン” 、
日本でいうことろのフレンチ・トーストです。




卵と牛乳とはちみつを適当に混ぜたものに
バゲットを一晩浸し、うすくバターをひいたフライパンで
焦げ目がつくまで焼きます。

熱々の焼きたてにバニラアイスをのせればとろけるおいしさ。
今が旬の桃や杏もトッピングしてみました。












5/13/2012

マルシェランチ


ご無沙汰しています。
すっかり久々の更新になってしまいました。

何かトラブルが起こったり、ホームシックになったりしていたのではなく、
本業である研究の方に集中してエネルギーを使い果たしておりました...。

先週初めてのフランス語での研究発表を終え、
そして明後日にもうひとつ研究発表が控えています。

レジュメや画像の準備でてんてこまいの時期もありましたが、
とは言いつつ5月に入ってからも展覧会に行ったり旅行もたくさんしたので、
明後日の発表が終わったらまた記事をアップしていきたいと思います。

今日は1週間の疲れを癒すために、
マルシェでおいしいものを買い込んできました。

野菜のタルト、バナナマフィン、
プロヴァンス地方で採れたさくらんぼ、Bioの林檎ジュース。




おいしいものを食べて、また来週の発表も頑張ります。


ちなみに最近すっかり料理をしていない私がはまっているのがこちら。
ボブンというベトナム料理で、春雨の上に春巻きや牛肉、人参、キュウリ、
パクチー、玉葱、もやしなど野菜がたっぷりのっていて、
甘酸っぱいたれをかけていただきます。








パリで他にテイクアウトできるものといえば、
ケバブ、ハンバーガー、サンドイッチくらいなので、
Denfert-Rochereau駅のダゲール通りにある中華のお惣菜屋さんを最近では重宝していて、
お店のお姉さんに苦笑いされるくらい頻繁に買いにいってます。

4/15/2012

ホワイトアスパラとレモン


風まだ冷たいですが、パリにも春らしい日差しが毎日降り注ぐようになりました。
一度は初夏のような暑さになったり、かと思えば気温がぐんと下がったり、
なかなか安定しませんが、それもパリらしい気候です。

ところで、フランスの春先の旬の野菜といえばホワイトアスパラ。
ということで、ラスパイユ大通りの、観光ガイドにも載っているらしい
日本人客で溢れるビオ・マルシェで立派なアスパラを2本仕入れてきました。

その他にもオーガニックのいちごやレモン、たまご、
バナナマフィン、スコーン、すみれの石けんなど....。
実はこちらに来て初のマルシェを大満喫。




ホワイトアスパラは、グリーンアスパラに比べてアクが強く筋が多いということで、
ピーラーで皮をしっかりと剥き、レモン汁と塩を入れたお湯で茹でます。
少し、くたっとなるくらいがちょうど良いみたいです。


ソースは、オーランデーズソースという、
卵とバター、レモン汁のシンプルなものにしてみました。
ソースの濃厚さとホワイトアスパラのほのかな苦みがよく合います。


ところで、ホワイトアスパラとレモンといえば、こちら。





オルセー美術館の5階展示室にさりげなく鎮座するマネの2点。
《オランピア》や《草上の昼食》でスキャンダルを巻き起こし、
19世紀のパリを生きる市井の人々を多く描いたマネ。

でも私はとりわけマネの静物画がとても好きです。
「オルセーで一番好きな絵は?」と聞かれたら、この2点を挙げます。


あんな挑発的な絵でスキャンダルを巻き起こして、
マネは型破りの奔放な人物だと誤解されがちですが、
実は生まれながらの繊細なブルジョワジーで、
自分の絵が同時代の人々に正当に評価されることを誰よりも望んでいました。

マネの手紙や文章を読むと、
自分の作品を面白おかしく揶揄したカリカチュアなどにも
いちいち落ち込んで、思い悩んでいたようです。

そんなマネが、気晴らしにでも描いたのか、
アスパラ1本とレモン1個という潔さも、
小品でも確かに際立つタッチと色彩感覚のバランスも、
すべての要素がこれぞ「絵画」と慎ましやかに主張しているようで、
愛すべき作品だとひそかに思っています。

3/30/2012

クスクス



最近食べたなかで一番おいしかったものを紹介します。

パリの11区にある、Mon Villageというクスクス屋さん。
クスクス通の先輩に紹介していただき、
パリに遊びに来たグルメな友達と早速訪れました。


クスクスの発祥は北アフリカ〜中東にかけてですが、
今ではヨーロッパや南米でも食べられているようです。
確かに、パリのスーパーに行くと、パスタと並んで必ずクスクスコーナーがあります。

私が初めてクスクスに出会ったのは7年前の留学のときで、
チュニジア人の友達が作ってくれました。
そのときは何か不思議な食べ物だな〜くらいにしか思わなくて、
今回の留学でも初めてクスクスを食べたのはつい数週間前です....。


でも、よくよく考えたら、
クスクスの粒と、野菜のスープ、そしてお肉というのはちょっとしたごちそうですよね。
しかもフランス料理に比べたらお値段もとっても控えめ。
つぶつぶとした白いクスクスを木のスプーンでサクっとすくう感覚がクセになります。





クスクスの味の決めてはやっぱりスープ。
Mon Villageのスープは野菜がいっぱいで、スパイシーなんだけど、
深みのあるやさしい味わい。スープだけでもおいしくいただけそうです。
しっかり煮込んだ野菜というだけで、日本人には嬉しい。


もうひとつ、おいしかったのはハーブを練り込んだミートボールのようなもの。
クスクスの付け合わせにはメルゲス(仔羊のソーセージ)が定番ですが、
ハーブのさわやかさで食が進みました。



この日はアルジェリアワインを2人で1本、空けてしまいました。


次回は、要予約のタジンにも挑戦してみたいです。

ちなみに、東京にお住まいの方へのおすすめは、三軒茶屋のDar Roiseau。
エコー仲見世のなかにある小さなお店ですが、内装も素敵で、看板猫もいて、
クスクスやタジンがとってもおいしいです。


2/17/2012

カボチャのクリームシチュー


カボチャやズッキーニ、きのこなどのお野菜と
生クリーム、牛乳、コンソメとお水でクリームシチューを作りました。





こちらの乳製品で作ると、数割増でおいしく感じます。
おいしいと思う食材でシンプルに調理すれば、
やっぱりおいしい料理が出来上がるのです。


ちなみにお野菜はすべてBio(有機栽培)にしてみました。
フランスのBioは一大産業で、大きいスーパーに行くと、
必ずBioのコーナーがあります。


洗剤とか、シャンプーとか、意味不明なものにまでBioのマークがあったりして。
原料の一部の植物材料がBioだけど化学物質はたっぷり、
なんていう本末転倒ぶりも...。


もはや大量消費主義にやや罪悪感を抱くようになった
消費者の購買欲を掻き立てるための最終手段であり、
資本主義の末路の様相さえ呈していますが、
でも食べ物に関してのBioの基準は結構厳しいらしいです。


同世代の友達はBioなんて意味ないよという子も結構いるし、
なんだか100%信頼できる感じでもなさそうなので、
そこまでこだわっているわけではありませんでしたが、
さらりとBio食材だけで生活しているよというパリジャンの話を聞き、
そういうところから"粋なシンプルライフ"を初めてみるのも
いいかなと思うようになりました。
マルシェなどで買えば、Bio食材の方が安いなんてこともあるし。


私の小さな買い物が、ささやかながらも
Bio農家の人たちの後押しになることを信じて。





2/06/2012

パンとスープ


この間も一度紹介したフェンネルを使って、
和風だしと少しのお醤油で和風の野菜スープを作ってみました。



最近みつけたサン・ジェルマン・デ・プレのBioのお店Hédonieで、
プージョランの芥子と胡麻のパン、ハーブのパテを買ってきて、
コンテチーズと一緒に。


このお店、東京でよく行っていたNatural Houseとよく似た雰囲気で、
有機農法の野菜や、余分な添加物が入っていない食品、
自然素材で作られた化粧品などを安心して買えるのはもちろん、
お店の人がとても気さくで、質問すれば丁寧に答えてくれるし、
色々とおしゃべりしながら買い物できるのが楽しいです。


美術館の先輩に送別にといただいた、伸び縮みする素材のバック、
普段は小さいけど物を入れるとどんどん大きくなるので、
買い物のときのマイバックとして重宝しているのですが、
見た目とは裏腹にどんどん物が入っていくのでレジの人によくびっくりされます。




Hédonieのお姉さんも感激して、
日本の鞄やバックの素材がいかに素晴らしいか、
表参道で出会った鞄屋さんの思い出話をひとしきり語ってくれました。


ついついワインを2本も詰めたりしてしまうのですが、
あまり酷使しないように、大事に使いたいと思います。

1/30/2012

パリのグルメ案内

ロンドンから先輩が調査旅行にやってくるということで、
せっかくだからおいしいものを食べてもらおうと2回ほど食事をご一緒しました。

イギリス、私も一度旅行したことがありますが、
外食は冗談抜きでかなり悲惨でした...。
どうしてこんな普通の食べ物が..と思うものまで妙な味だったり。
そんな国に留学する苦労、お察しします。

初日の夜は、St Michelの小さなレストランLe Lutin dans le Jardin[庭の妖精]を予約。

店内の内装もとっても可愛らしいお店です。



アミューズはトマトとパプリカのムース。


前菜はアーティチョークのラザニア、フォアグラ・ソース。
両方とも大好きな食材です。

鱸のグリル、季節の野菜添え。
バジルソースがさわやかでした。

イチジクのムースとサブレ。果てしなく広がる甘さ。

実は5年前に一度ランチをしたことがあるお店だったのですが、
濃すぎない、上品な味付けのお料理も、
落ち着いた雰囲気も全然変わっていませんでした。


3日目のランチは、マレ地区へ。
いつもたくさん人が並んでいるカフェに行ってみることに。
Le Loir dans la Théière[ティーポットの中のヤマネ]という可愛い店名。
ちょっと検索してみたら、やっぱりマレの人気店なんですね。
日本語のサイトでも紹介されていました。




ホウレン草と卵とオリーヴとレーズンのタルト。巨大です。
この日はデザートまで辿り付けませんでしたが、棚の上にずらりと並んだ
レモン・タルト、チョコレートケーキ、シブースト、タルト・タタン....
どれも本当においしそうでした。

次回は絶対デザートを食べに行こう♪♪♪

1/07/2012

フェンネルと海老のクリーム煮


日本ではあまり見かけなかった野菜フェンネル(茴香)に挑戦してみました。
セロリの食感と風味に例えられることが多いようですが、
セロリよりも肉厚でやわらかく、ハーブのような香りがあります。




魚介類に合うということなので、
海老とズッキーニ、じゃがいも、にんじん、きのこなどの野菜と一緒に、
クリーム煮にしてみました。
味付けは、シンプルにコンソメと生クリーム、塩こしょうのみです。





フェンネルの芳香はクリームのコクとも相性が良くて、
冬にぴったりのおいしいスープになりました。