高台寺は、北政所(ねね)が夫である豊臣秀吉の菩提を弔うために開創したお寺。
百鬼夜行展という何やら面白そうな展覧会のポスターを
街でみつけたので行ってみることに。
京都らしい旅館や料亭が並ぶねねの道の途中にあります。
境内まで続くゆるやかな石段。
書院で開催されていた百鬼夜行展では応挙の幽霊や曾我蕭白の妖怪にもお目にかかれ、
点数はやや少なかったけど満足。
開山堂や霊屋ではちゃんと案内の方がいて建物や仏像について解説してくれます。
臥龍廊。龍の胴体をイメージして作られたそう。
お庭も美しく、季節を先取りして少し色づいている紅葉も。
帰り道、門をくぐろうとすると妖怪の提灯が見送ってくれました。
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